Skip to content
catch-all-favorite
Esc
navigateopen⌘Jpreview
On this page

Claude Code キャッチアップ: 2026-07-03

取得日: 2026-07-03 ソース: changelog / docs / blog 対象バージョン: v2.1.199〜v2.1.200(前回 2026-07-01 ダイジェスト以降の新着。v2.1.198 以前は掲載済み)

今回の注目ポイント

  • デフォルトの権限モードが「Manual」に変更。CLI・--help・VS Code・JetBrains 全体で従来の “default” 権限モードが “Manual” にリネームされた(--permission-mode manual / "defaultMode": "manual"default と併用可能)。あわせて AskUserQuestion ダイアログがデフォルトで自動継続しなくなり、アイドルタイムアウトは /config でオプトインする方式になった。
  • スタックしたスラッシュスキル呼び出しに対応/skill-a /skill-b do XYZ のように複数スキルを並べると、先頭だけでなく先行する全スキル(最大5個)を読み込むようになった。
  • バックグラウンドエージェント/デーモンの安定性が大幅に改善。Linux でのクラッシュループ(不正終了後に約50秒ごとに自身と全エージェントを kill する問題)、スリープ/復帰後の無音停止、stale な daemon.lock による再起動不能、デーモンのハンドオーバー競合など多数の不具合を修正。
  • サブエージェントのエラー伝播を修正。レート制限やサーバーエラーで打ち切られたサブエージェントが「成功」扱いになったり空結果を返す問題を修正し、部分成果やエラーを親エージェントへ正しく報告するようになった。
  • ネットワーク耐性の強化。SSL 証明書エラーはリトライを浪費せず即座に対処ヒント付きで失敗するように。ストリーミング途中のサーバーエラーでも部分応答を保持。使用量制限とは無関係な一時的 429 はサブスクライバー向けにバックオフ付きで自動リトライ(CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG で非容量系の既定リトライ回数を 300 に引き上げ、CLAUDE_CODE_MAX_RETRIES の上限 15 を撤廃)。
  • アクセシビリティ改善。スクリーンリーダー出力の改善(装飾グリフの非表示化、トランスクリプト記号の短ラベル読み上げ、ネストしたテーブルの読み上げ)、tmux 3.4+ での描画チラつき解消。

新機能・変更(changelog)

対象バージョン: v2.1.199〜v2.1.200(新しい順)

v2.1.200(2026-07-03)

  • 内容(主要変更):
    • 権限・UI:
      • AskUserQuestion ダイアログがデフォルトで自動継続しなくなった。アイドルタイムアウトは /config でオプトインする。
      • “default” 権限モードを CLI・--help・VS Code・JetBrains 全体で “Manual” に変更。--permission-mode manual"defaultMode": "manual"default と併用して受け付ける。
    • バックグラウンドセッション/エージェント修正:
      • スリープ/復帰後、または停止したセッションを再オープンした際にターンの途中で無音停止する問題を修正。
      • 停止(stall)後に再生成されたバックグラウンドセッションが、Esc でキャンセルしたターンを再実行する問題を修正。
      • stale な daemon.lock(OS が PID を再利用)によってバックグラウンドエージェントが二度と起動しなくなる問題を修正。
      • 再インストールした古いビルドがデーモンを乗っ取れないよう、ビルドの新しさを埋め込みビルドタイムスタンプで判定するように修正。
      • バックグラウンドエージェントのロスター関連の複数不具合を修正(一時的な破損でオーファンクリーンアップが恒久無効化される、古いバイナリが新版の書き込んだフィールドを保持しない、デーモン再起動時にソケット認証トークンが除去される)。
    • サブエージェント修正:
      • テキスト出力前にレート制限で打ち切られたサブエージェントが、きれいに失敗せず空結果を返す問題を修正。
    • その他の修正:
      • .claude.jsondisabledMcpServers / enabledMcpServers に配列以外の値が設定されている場合の起動時クラッシュを修正。
      • バックグラウンドエージェント出力の制御バイトがエージェントビューでターミナルに届く問題を修正。
      • claude agents --plugin-dir <dir> でフラグを agents の後に置くとプラグインのエージェント/スキルが表示されない問題を修正。
      • 同一リポジトリの git worktree からプロジェクトスコープのプラグインが正しく読み込まれない問題を修正。
      • /mcp サーバー一覧がスクリーンリーダー/拡大鏡向けにフォーカスを追跡しない問題を修正。
      • 音声ディクテーションで録音に音声が無い場合に誤って「Voice connection failed」と表示される問題を修正。
      • tmux 3.4+ で同期ターミナル出力を有効化し描画チラつきを解消。
    • 改善:
      • スクリーンリーダー出力の改善(装飾グリフの非表示化、トランスクリプト記号を短ラベルで読み上げ、ネストしたテーブルを Header: value. 形式で読み上げ)。
      • メモリ不足でインストールがシステムに kill された場合に説明を出すよう install スクリプトを改善。

v2.1.199(2026-07-02)

  • 内容(主要変更):
    • スキル:
      • /skill-a /skill-b do XYZ のようなスタックされたスラッシュスキル呼び出しで、先頭だけでなく先行する全スキル(最大5個)を読み込むようになった。
    • ネットワーク/リトライ:
      • SSL 証明書エラー(TLS 検査プロキシ・NODE_EXTRA_CA_CERTS 欠落・期限切れ証明書)がリトライを浪費してから案内する問題を修正し、即座に修正ヒント付きで失敗するように。
      • API が部分出力後にストリーム途中で overloaded/サーバーエラーを発した際にストリーミング応答が破棄される問題を修正(部分応答を「未完了」注記付きで保持)。
      • 使用量制限とは無関係な一時的サーバーレート制限(429)を、サブスクライバー向けにバックオフ付きで自動リトライするように。
      • CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG で非容量系の一時エラーの既定リトライ回数を 300 に引き上げ、CLAUDE_CODE_MAX_RETRIES の上限 15 を撤廃。
    • サブエージェント修正:
      • レート制限やサーバーエラーで打ち切られたサブエージェントが、部分成果を親に返さず無音で失敗する問題を修正。
      • サブエージェントが API エラー(使用量制限到達など)を成功結果として報告する問題を修正(エラーを親エージェントへ報告)。
      • 他のサブエージェントが作業中にアイドルのサブエージェントがパネルから消える問題を修正(余剰のアイドルエージェントは展開可能なサマリー行に集約)。
      • サブエージェント表示中に /model/fast を入力するとリードのモデルピッカーが黙って開く問題を修正(コマンドがリードに適用される旨を通知)。
    • バックグラウンドエージェント修正:
      • Linux でデーモンが不正終了後に約50秒ごとに自身と全エージェントを kill する問題を修正。
      • macOS の SSH 越しでバックグラウンドエージェントが「Could not switch to audit session」でコールドスタートに失敗する問題(2.1.196 のリグレッション)を修正。
      • claude stop がバックグラウンドエージェントの再生成と競合して黙って取り消される問題を修正(再生成が stop を尊重)。
      • バックグラウンドジョブが長いコマンド実行中に進捗表示が数分間止まる問題を修正。
      • メモリ逼迫マシンでの汎用エラー表示を、低メモリを示しリソース解放を促す表示に修正。
      • リモートセッションがバックグラウンドエージェント完了時に Working/Idle 間でちらつく問題を修正。
    • その他の修正:
      • SessionStartSetupSubagentStart フックが終了コード 2 で stderr を黙って隠す問題を修正(エラーをトランスクリプトに表示)。
      • claude --dangerously-skip-permissions daemon <subcommand> がサブコマンド実行ではなくチャットプロンプトとして扱われる問題を修正。
      • 再生成されたエージェントが以前のエージェント名を再利用した際に SendMessage が黙って誤ルーティングする問題を修正(不一致を検知して再指定を要求)。
      • 新規メッセージが無いセッションのオープン/再開でトランスクリプトファイルが不必要に肥大化する問題を修正。
      • /background でセッションをバックグラウンド化するとエージェントビュー行の /color が落ちる問題を修正。
      • 起動時リカバリダイアログから破損した設定ファイルをリセットすると復元不能に破壊される問題を修正(先にバックアップ)。
      • Claude in Chrome が異なるビルド/設定ディレクトリのセッションで再接続ページを繰り返し開く問題を修正。
      • プランモードで状態変更を伴うブラウザツール呼び出しにプロンプトが出ない問題を修正(読み取り専用の browser_batch は正しく自動許可)。
    • その他:
      • claude agents のセッション行がプルリクエストリンクを冗長な「PR」ラベル無しの #N 形式で表示するように。

使い方メモ(任意)

  • 権限モードの呼称変更に注意: これまで default と呼んでいた権限モードが manual にリネームされた(default も引き続き受け付ける)。設定ファイルの "defaultMode" やスクリプトで --permission-mode を明示指定している場合は、新旧いずれの表記でも動作するが、ドキュメント・UI 表示は「Manual」に統一されている点を把握しておくとよい。
  • スキルのスタック呼び出し: 複数の /skill を先頭に並べて 1 つの依頼に対して最大 5 スキルを一度に読み込めるようになったため、関連するスキルを組み合わせて起動しやすくなった。

Was this page helpful?