Claude Code キャッチアップ: 2026-07-07
取得日: 2026-07-07 ソース: changelog / docs / blog 対象バージョン: v2.1.203(前回 2026-07-06 ダイジェスト以降の新着。v2.1.202 以前は掲載済み)
今回の注目ポイント
- ログイン期限切れの事前警告を追加。再認証が必要になる前に警告が表示され、作業中に突然サインアウトされるのを防ぐ。
- MCP の
roots/listにセッションの追加作業ディレクトリを反映。notifications/roots/list_changedにも対応し、MCP サーバがセッションの作業ディレクトリ構成を把握できるようになった。 - 背景セッション/エージェントまわりの信頼性を大幅に改善。macOS での誤った低メモリ検知による 15〜20 秒の停止、デーモンのセッショントークン失効による恒久的な無応答、作業ディレクトリ削除時のクラッシュループなど多数の不具合を修正。
- バイナリサイズを約 7 MB、起動時メモリを約 7 MB 削減。ストリーミング中の応答性も改善。
新機能・変更(changelog)
対象バージョン: v2.1.203(新しい順)
v2.1.203(2026-07-07)
- 新機能:
- ログインの有効期限が近づくと、再認証を促す警告を表示するようにした。
- 手動パーミッションモード時にフッターへグレーの ⏸ バッジを追加。
- MCP の
roots/listにセッションの追加作業ディレクトリを含めるようにし、notifications/roots/list_changedにも対応。
- 背景セッション / エージェントの修正:
- macOS で背景エージェントセッションが誤った低メモリ検知により 15〜20 秒停止する不具合を修正。
- デーモンのセッショントークンが失効した際に背景セッションが恒久的に無応答になる不具合を修正。
claude agentsに戻ると実行中のサブエージェントが停止してしまう不具合を修正。- 作業ディレクトリが削除されたときに背景エージェントがクラッシュループに陥る不具合を修正。
- 背景デーモンの自動アップグレード失敗が実行中セッションを巻き込んで停止させる不具合を修正。
- アタッチ済みの背景セッションが
CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSEのオプトアウトを無視する不具合を修正。
- パス / 環境変数の修正:
- Windows で背景エージェントがデーモンから古い
PATHを引き継ぐ不具合を修正。 - 背景セッションがシェルでエクスポートした
ANTHROPIC_BASE_URLを取りこぼす不具合を修正。 - worktree 分離されたサブエージェントが親チェックアウト側でシェルコマンドを実行してしまう不具合を修正。
- Windows で背景エージェントがデーモンから古い
- Git / worktree の修正:
- 多数の git worktree を持つリポジトリで Bash が “argument list too long” になる不具合を修正。
- worktree の作成がネストしたリポジトリを拒否する不具合を修正。
@ディレクトリピッカーが登録済みの git worktree を表示しない不具合を修正。
- UI / 表示の修正:
- コンテキスト使用量インジケータが毎ターン後にトランスクリプトを再解析する不具合を修正。
- トランスクリプト履歴をスクロールすると内容がジャンプする不具合を修正。
- bash モードでの入力中にターミナルがちらつく不具合を修正。
- 再アタッチ時にリテラルの
^[[I/^[[Oエスケープコードが出力される不具合を修正。
- その他の改善:
- 長い応答のストリーミング中の応答性を改善。
- サブエージェントの挙動を改善し、再委任(re-delegation)を減らした。
- バイナリサイズを約 7 MB、起動時メモリを約 7 MB 削減。
- 左矢印キーで背景タスク / diff / ワークフロービューが閉じないように変更。
- [VSCode] 「すべてのセッションで Remote Control を有効化」する設定トグルを追加。
使い方メモ
- ログイン期限切れ対策: 長時間の作業中に突然サインアウトされて困っていた場合、再認証を促す事前警告が出るようになったため、警告が出たら早めに
claude auth loginで再認証しておくとよい。 - 背景エージェントの安定性: 背景セッション/サブエージェントの停止・無応答・クラッシュループが複数修正されているため、背景実行を多用している場合は本バージョンへの更新が推奨される。