Chrome for Developers キャッチアップ: 2026-09-18
取得日: 2026-09-18 ソース: Chrome for Developers Blog
今回の注目ポイント
公式RSSフィード(static/blog/feed.xml)は lastBuildDate が 2026-06-23 のまま更新停止が続いており(約3か月)、フィード内の記事はすべて既存ダイジェストで対応済み。そのため新着検出は WebSearch + バージョンURLプローブを主経路とした。前回(2026-09-16 収録)以降に確認できた新規記事は What’s New in WebGPU (Chrome 153-154)(9/15 公開)1 本。これは 153 単独スラッグ(new-in-webgpu-153)ではなく 2 バージョンをまとめた new-in-webgpu-153-154 スラッグで公開されており、直近の 9/15・9/16 収録時のプローブでは検出できていなかった。WGSL の buffer_view / swizzle_assignment 拡張、Dawn 側のマップドバッファ改善(BufferMapWriteExtendedUsages)など、WebGPU を使うグラフィックス/計算処理の開発者向けの追加が中心。なお new-in-chrome-154(安定版)・chrome-156-beta 以降・new-in-webgpu-154-155 以降・new-in-devtools-153/154/155(DevTools リリースノートハブへのソフト404)はいずれも未公開だった。
記事一覧
What’s New in WebGPU (Chrome 153-154)
- URL: https://developer.chrome.com/blog/new-in-webgpu-153-154?hl=ja
- 公開日: 2026-09-15
- 要約: Chrome 153・154 の WebGPU 新機能まとめ。WGSL の
buffer_view拡張でbufferView<T>()/bufferArrayView<T>()/bufferLength()によりバッファデータを複数の型として再解釈でき、swizzle_assignment拡張ではposition.xy = vec2f(10.0, 20.0)のようにベクトルのスウィズルへ直接書き込める。加えてtexture_formats_tier1の JavaScript マッピング修正、subgroup_size_control有効時にsubgroupsを自動有効化する更新、Dawn 側では GPU アクセス可能なマップドバッファを扱うBufferMapWriteExtendedUsagesの追加や macOS 13.0+ 要件などが入った。WebGPU でグラフィックス/GPU 計算を扱う開発者は確認しておきたい。